蝶の道プロジェクト
今日は井の頭公園を散歩した。一気に春めいて暖かくなったので、とても多くの人が散策に来ていて、平和な光景だった。
往復の電車と公園での休憩中に、一昨日、本屋でたまたま見つけた本を、一気に読んだ。
『蝶の道』 (ソニー・マガジンズ新書) 南孝彦
東京都品川区で、ジャコウアゲハをはじめとする12種類の蝶の食草を植える活動「蝶の道プロジェクト」が始まったとのこと。
虫メガネ研究所という自然愛護WEBサイトのメンバーの方々の発案と働きかけで、品川区の公的機関(小中学校、児童センター、清掃工場など)が協力して、区の予算がついたらしい。
都会でこのような試みがなされるのは初めて聞くし、とても珍しい。ビオトープを維持・管理するのは、とても手間と時間がかかってたいへんだと推測するが、是非、継続して成功させてほしい。
私が参加している千葉県でホタルを放すNGOも、最近は家を引っ越して遠くなったので足が遠のいてしまった。
6月頃になったら、実際に品川区のこのエリアに行ってみたい。
« 温暖化ガスと化学工業 | トップページ | 日本の医療への不安 »
「3. 本の紹介」カテゴリの記事
- 『ドキュメント 医療危機』(2008.04.19)
- 『30歳からの営業力の鍛え方』(2008.04.25)
- 『貧乏人は医者にかかるな!』(2008.04.18)
- 『医療崩壊 医師の主張』(2008.04.08)
- 『勝間式 利益の方程式』(2008.04.05)
「4. 雑記」カテゴリの記事
- 『情熱大陸・勝間和代さん』(2008.05.13)
- 地球温暖化を感じる時(2008.04.30)
- 米国の景気(2008.04.17)
- 石垣島のサンゴ礁(2008.03.22)
- 小学校の英語教育を考える(2008.03.20)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント