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2008年3月22日 (土)

続・糖尿病小児キャンプに参加して

前項が長くなったので、別項目にします。

子供の糖尿病患者と接して、もう1つ、社会全体として考えるべきだと感じたのが、「小児糖尿病(1型糖尿病)の認知度の向上」です。

糖尿病というと、高カロリーのものを食べすぎて運動不足の場合に起こる「生活習慣病=ぜいたく病」だと理解している人が、一般的には多いのが実態です。

そのため、子供が糖尿病になったというと「おいしいものを食べすぎたの?」と、学校の先生や近所のおばさんに聞かれて、子供たちはもちろん、その親も、少なからず傷つくことがよくあるそうです。

1型糖尿病患者は、日本の糖尿病患者740万人のうち、わずか数%(30万人程度)と言われているマイノリティです。発症メカニズムはまだ明らかになっていない部分もあるようですが、生活習慣病ではありません。少なくとも、この違いを多くの人が理解していく必要があります。

毎日、学校で給食の後、トイレでこっそりとインスリンを注射しないといけない小さな子供たちが、大人の無知からくる何気ない言葉で傷つけられるのは、かわいそうです。小児糖尿病の患者の会などが、啓蒙活動をされていますが、まだまだ認知度・理解度とも不十分で、努力を継続する必要があるようです。

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» 沖縄県の糖尿病人口は? [糖尿病予防]
2型糖尿病の場合は運動量も関わってきますが、やはり食事の内容が大きく影響してきます。糖尿病はカロリーを採りすぎるのが大きな要因となります。具体的には人によって血糖値を下げるインスリンの分泌量は変わってきますが、その人の糖質の処理能力以上の摂取をすることが糖尿病になってしまう近道です。... [続きを読む]

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